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本 殿

高鴨神社|拝殿建替え時の御本殿

本殿(国指定重要文化財)
室町時代一五四三年再建

本殿(国指定重要文化財)
室町時代一五四三年再建

主祭神
 阿遅志貴高日子根命
 (迦毛之大御神)
 事代主命
 阿治須岐速雄命
 下照姫命・天稚彦命

主祭神の阿遅志貴高日子根命(あぢしきたかひこねのみこと)、 その御名を迦毛之大御神(かものおおみかみ:「大御神」と名のつく神様は天照大御神、伊邪那岐大御神と三神しかおられません。)と申され、死した神をも甦らせることができる、 御神力の強き神様であられます。それゆえ病気平癒、初宮、大祓い等、甦りに関する信仰が深く、また人の歩む道を目覚めさせてくださる神様として全国より篤く御崇敬を受けております。

※画像は、拝殿造替時のもので現在は新拝殿となっております。

「カモ」は「カミ」と同源であり「カモす」という言葉から派生し、「気」が放出している様子を表しています。当神社の神域は鉱脈の上にあることも重なり、多くの「気」が出ていることでも有名です。 夏場に参詣されますと、涼しく感じられるのはその為です。「気」は身体にたいへん良く、ぜひ神域を巡られて神様の「気」をお受けになられ、心身共によみがえられることをお祈り申し上げます。